「鍼は痛い？」注射針との違い

更新日：9月19日

「鍼って痛くないんですか？」

本日、アロマトリートメントを受けたお客様から

「恵比寿からだとこころ」のメニューを見て尋ねられた質問。

鍼灸治療は受けたことがなく、”痛い”というイメージをお持ちのようでした。

「恵比寿からだとこころ」で使用している鍼は

”髪の毛”くらいの細い鍼。

写真の左が私の髪の毛（やや剛毛）、右が鍼。

ほとんど、同じ位の細さに見えます。

鍼の太さは、直径0.12〜0.18mmの鍼を使い分けております。

髪の毛の太さが約0.1mm。

ちなみに注射針の太さは（使用する用途によって違いますが）

静脈注射や筋肉注射で使用するものが0.6〜0.8mm。

それに比べたら、鍼灸治療で使用する鍼は細く、その分痛みもほとんどないです。

日本の鍼生産技術は、世界的にも優れており

現在、「SEIRIN」という鍼を作る会社では

”世界一細い０.１mm”の鍼を作成。

高度なnanotechnology（医学や生物分野、半導体・精密機械加工分野に応用される1/10億m単位の精密技術）を集約した加工技術で、痛みの少ない鍼が研究・生産されております。

痛みのほとんどない鍼治療。

初めての方でも安心して受けていただけます。

気になることがございましたら、お気軽にお尋ねください。

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